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理事長所感(2月)
2007年度理事長 大竹 一仁
余寒の候、平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。2月になり本格的に寒くなってきましたが、1月は例年になく暖かかった月でした。平均気温が全国的に平年を1〜2度上回り、仙台や新潟では観測史上最高を記録したそうです。エルニーニョ現象の影響のようですが、近年の地球温暖化といい我々一人ひとりが便利さを求めた結果の警鐘のように感じてなりませんが。
安部内閣が発足して数ヶ月が経ちましたが、柳澤厚労相による軽率な発言また洋菓子メーカー老舗の不二家による信じられないような経営実態と連日報道されています。
柳澤厚労相の発言は大臣としてというより人として許されるべきものではないと思いますが、その辞任を求めて野党が国会の審議を拒否するというのは如何なものかと思います。議案も補正予算案等大切な案件であり、我々の税金で議員の皆さんには報酬が支払われている事を考えて、是非正常な国会運営を期待したいと思います。また不二家による不祥事ですが、今の時代経営者に一番問われているのは、安全と信用であり、何かあった時のスピィーディーな情報公開であると思います。新聞等で連日のように多くの会社で、商品に不備や苦情が出た時、商品の回収やリコールが報じられています。不二家さんには苦情等は数年前からあった中、公にしなかった経営体質に問題があったと思いますが、気の毒なのはFCの経営者さんです。お客さんと日々接している中、突然の休業。聞きますと他社との提携を考えているようですので、一日も早い再開を期待したいと思います。そんな暗いニュースの中、サッカー界ではうれしい話題がありました。イタリアセリエAのカターニャ所属の森本貫幸選手がデビュー戦のゴールを挙げ、18歳8ヶ月で日本人でのヨーロッパデビュー最年少ゴールだそうです。過去に中田選手、大久保選手、平山選手とデビュー初ゴールを記録しているようですが、確か森本選手はJリーグでも最年少記録を持っていると思いますが、大いにセリエAで活躍してもらいたいと思います。ここの所10代で世界で活躍している日本人、フィギアスケートや卓球また女子ゴルフ等で活躍しています。本当に頼もしく思います。来年には北京オリンピックもあります。是非頑張ってもらいたいと思います。

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山梨県に目を向けますと、先日は山梨県知事選挙が行われました。横内正明氏が初当選しました。新知事は、富める山梨へ再チャレンジという言葉の下、政策提言として9つの基本理念と7つの宣言を掲げました。(詳細は横内知事のHPを参照して下さい)我々県民は今後その基本理念、宣言をどのように横内県政が行っていくのかしっかりとみなければならないと思います。昨年市川三郷町において町長立候補予定者による公開討論会を行った際、街頭で何名かの町民の方から「誰が出ても変わらないよ」という冷ややかな意見を受けました。もしかすると多くの人もそう感じているのかなあと思いましたが、今後補助金等がかなり削られていく中、無駄をなくし健全な町政が行われるよう立候補時に掲げた公約をしっかり注視しなければならいと思います。今年は、知事選から始まり、統一地方選や参議院戦と選挙Yearでございます。最近マニュフェストというものを各候補者が出しております。是非それらを参考に(社)峡南青年会議所でも、中立の立場で「明るい豊かなまち」の創造の為、まずは一番身近な町政のトップの方々がどのような方で、どのような考えを持っているのか、公開討論会等を通し住民の方々へ分かってもらい、住みよいまちとなるよう運動して行きたいと思います。また、都留高校が選抜高校野球初出場という嬉しいニュースが届きました。ほとんどの選手が地元出身ということで、地域の子供達にもすごい励みになることでしょう。都留というと、今でこそ松井選手や松坂選手等日本人メジャーリーガーが多くいますが、日本人初のメジャーリーガー、マッシー村上こと村上雅則さんや千葉ロッテマリーンズの小林雅英選手等の出身地だそうですね。本番では結果を恐れず自分たちの野球をして大いに頑張ってもらいたいと思います。
私達(社)峡南青年会議所では、2月に例会として、スキルアップセミナーと題してVMVセミナーを使い会員の資質向上に努めるセミナーを行います。主に会員対象のセミナーですが、“青年会議所は学び舎”であると多くの先輩から教えられました。青年会議所は日本中に4万3千人、世界中に26万人程の会員を持つ、20歳から40歳の世界最大の青年の集まる団体です。そこで培われた素晴らしい研修やセミナーがたくさんあります。今回のセミナーは、VMV(?=vision,JCの目的は?M=mission、JCの使命とは?実は多くの機会=chanceがあるんだよ?=values、JCにはどのような価値があるの?)セミナーを使いコーチの羽田先輩(富士五湖JCシニア)より、仕事でも十分使えるセミナーと聞いております。
最後に、中国の古典の史記の中で、「厳のみにて仁なくば人は動かず」という言葉があります。本年日本JCにおいてOMOIYARIの心というフレーズを強調しています。仕事や地域活動その他人と接する時にはこの気持ちを忘れずに行きたいと考えています。
皆様方のご健勝をお祈り申し上げまして、以上で理事長所感を終わります。
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